【 基本編 】 S字ポーズで 立ち姿を魅力的にしよう

【ダメ写】体はキレイな曲線美だとしても、この立ち方は NG。猫背だし、せっかくの美貌も台無し。

【ダメ写】体はキレイな曲線美だとしても、この立ち方は NG。猫背だし、せっかくの美貌も台無し。

【モテ写】体をジグザグにするS字の立ちポーズ。カメラ側の肩を落とすと首が長くキレイに見えます。

【モテ写】体をジグザグにするS字の立ちポーズ。カメラ側の肩を落とすと首が長くキレイに見えます。



 女性の体の魅力は、なんといっても曲線美。でもこの曲線美、写真のような静止画にすると、意外とわかりにくいんです。だからこそ、写真の場合は曲線美をきちんと強調しなければいけないんです。
 
 立ちポーズでは、体で 「 S 」を描くようにくねらせて、曲線を強調することが重要です。S字ポーズの基本は、上のモテ写のように、頭、胸、お腹、腰、太腿、膝下のそれぞれの位置をジグザグにすること。S字ポーズを習得するには、まず、頭に糸を付けて吊るされる感じで、背筋をピンとして立つこと。そして、上から順にひねったり、傾けたりして、カラダの線をジグザグにしていきます。ポイントは、片方の脚に体重を乗せて、力を抜いたほうの脚は、ひざを曲げるとやりやすいので、鏡の前で練習してみてくださいね。


How To

  • 「 S字型 」 を作る基本は、重心のバランス移動。頭の方から足にかけて順番にジグザグの形を作っていく。
  • 全身が確認できる鏡の前で、ポーズを練習。

Hint

  • 仁王立ちは絶対に NG。無意識に仁王立ちになる女性が多いので要注意。
  • 節々に力を入れ過ぎると、ロボットみたいに不自然になるので注意!

Point

  • 「 S 」 の字を描くように、上から自然に流れるようなポーズをすると、ボディラインを強調したキレイな立ち姿になる。


 
 
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 と、ここまでは書籍版の内容ですが、S字ポーズって、やったことの無い人にはかなり難しいものです。そこで、もう少し詳しくS字ポーズのとりかたを解説しいきましょう。
 
 

▼図1 「 S字 」 ポーズ図解

▲図1 「 S字 」 ポーズ図解

▲図1 「 S字 」 ポーズ図解

  • 【解説1】  図1は、「 S字 」 ポーズをカメラ視点と、正面から観た図です。重心をカメラと反対側の腰に置き、体全体で 「 S字 」 を描くように立ちます。

 

▼図2 立ち方の基本

▲図2 立ち方の基本

▲図2 立ち方の基本

  • 【解説2】  まず、カメラに向かって体を 45 度にして立ちます。
  • 次に、足を 「 V字 」 型に開き、カメラ側の足を少し前に出して、後ろの足の土踏まずに前の足の踵を付けます。このとき、後ろの脚に体重を乗せると前の脚が自由に動かせるようになります。
  • カメラ側の足のつま先を、カメラに真っ直ぐ向けます。こうすることで、脚が細く見えます

 

▼図3 胸の張りかた

▲図3 胸の張りかた

▲図3 胸の張りかた

  • 【解説3】  背筋を伸ばして胸を張ります。両の肩甲骨をくっつける感じで寄せると、自然に胸が張れます。このとき、肩が上がらないように気をつけ、お腹を突き出さないようにします。
  • この姿勢のまま、お尻を上に吊り上げてヒップアップさせます。お尻を吊り上げると、胸を張ることで突き出たお腹を引っ込めることができます

 

▼図4 S字とタオル絞り

▲図4 S字とタオル絞り

▲図4 S字とタオル絞り

  • 【解説4】  図3の姿勢のまま、カメラに対して奥になる腰に重心を乗せ、カメラ側の腰骨を少し上げてみましょう。こうすることで、脚が長く、胴が短く見えます。このとき、カメラ側の足の踵を少し上げても構いません。
  • 次に、カメラ側の肩を少し下げ、首を反対に傾けます。こうすることで、首が長く見えます
  • 腰の位置を固定したまま、タオルを絞るように、お腹から上をカメラの方向にひねります。

 

▼図5 指先まで気を使う

▲図5 指先まで気を使う

▲図5 指先まで気を使う

  • 【解説5】  図4までで 「 S字 」 ポーズは一応完成です。
  • 後は、両の手を置く位置をいろいろと変えてポージングのバリエーションを拡げます。もちろん、腕も 「 S字 」 を描くようにキレイに曲げることが重要です。
  • また、指先まで神経を使ってキレイな手を表現しましょう。たとえば、手で翼を描くように、すべての指を少しずつ曲げると、手が美しく見えます。このとき、指の第一関節はあまり曲げすぎないようにしましょう。

 
 
原案:澤口 留美/薮田 織也
モデル:結城 舞衣
撮影・CG :薮田 織也
イラスト:薮田 織也
イラスト:よしだやふみ