一刻も早く国民投票制に…。

-[ iza ブログからの転載 ]————————————
 

 「自民党総裁選」…。自民党の総裁を選ぶ選挙とはいえ、我々国民にとっては、「国民が平等に参加できない首相を選ぶ選挙」です。長年、選挙率の低迷が叫ばれていますけど、日本で一番関心を集める(と思われる)首相を選ぶ選挙が、与党となっている党の党員しか参加できないとなると、そりゃそれ以外の選挙への関心が高まるわけがない…と、思ってしまうわけです。私は市議会選挙へも行きますが、政治に関心が薄い層にも選挙に来て欲しければ、やっぱり首相を選ぶ方法を国民投票にすべきだと思いますが、違うでしょうか。

 
 
 日本は民主主義国家とかいいながら、自国の首相を「直接」自分で選べないというもの変なものです。国民投票にしたら野党の党員の恣意的な投票で必要以上に票が割れると考える人もいます。それもあるかもしれませんけど、一時期のように密室で首相が決められる方がよっぽど嫌です。
 
 
 今はかつてのような密室談義は影を潜めているようですし、各メディアが調べた「世論」が首相選びに影響するようです。まぁ、与党の全国の党員だって我々一般人となんら変らないわけで、その党員も「世論」に影響されるのだから、「世論」に影響される党員による選挙ということは、まぁ国民投票に近いんじゃないかと、無理やり自分を納得させたりしてますけどね。しかしですよ。私は、そのメディアが出している「世論」というのが一番に信用できません。やっぱり「世論」より「国民投票」でしょう。それが叶わないなら、そのときどきの「与党」の「党員」になって、総裁選に参加するしかありません。政治学者のカレル・ヴァン・ウォルフレン氏なんて、「今すぐ自民党員登録をして選挙に参加しろ」(SAPIO 9月27日号)と言ってるくらいです。でもねぇ、なんかねぇ……。

 
 

国民投票―憲法を変える?変えない? 実録 憲法改正国民投票への道