ステレオタイプの評価

 ネットを巡回してると、「 既得権益にしがみついている団塊世代は駄目だ 」 とか、「 今の若い者はマナーを知らない……やっぱりゆとり世代だ 」 なんて言葉をよくみかけます。現実の他人様とのお付き合いにおいてこういう言葉を聞くことはあまりないのですが、ネット上では世代間で相当の確執があるんじゃないかって感じるくらい本音が散見できます。そうした会話がされている掲示板やブログを読んでいると、彼らの言っていることにも一理あるなぁと感じはするのですが、世代で一括りにして人間様を評価するってやり方が私にはとても賛同できません。賛同できないって言うより、腹が立って腹が立って仕方ないって感じかな。マーケティングならいざ知らず、団塊世代とか、バブル世代とか、ゆとり世代とか、世代で括って人を評価する考え方に腹が立つんです。だって自分が括られて評価されたら嫌でしょう。自分がされて嫌なことを他人様にすることほど卑しいことはないですよ。
 
 世代観だけじゃない、血液型とか星座とか、何においてもそうですけど、無意識にステレオタイプで人を評価するのはやめましょうよ。私は三世代、家族全員同じという血統書付きの B 型で射手座ですが、若いときに年上の女性から 「 はっ! どーしようもない組み合わせね 」って言われたのがショックで、それ以来、血液型と星座で人を評価する人とは付き合わないようにしています。( こう書くと、やっぱり B 型だ!って言われるんだろうなぁ… ) 統計学は必要だと思いますけど、いたずらな統計で人を傷つけるのはやめましょうよ。

 
 

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ステレオタイプの社会心理学