期待と怒りの相関関係

 人が怒る原因は大きく分けて二通りだと思う。変な分類かもしれないけど書く。書くッたら書く。 

  • 期待していたことが裏切られたとき。
  • 期待していなかったのに被害を被ったとき。

 まだあるかもしれないし、やっぱり変な分類かなって思うけどまぁいいやね。
 
 組織において部下や上司に、はたまた社長に対して腹を立てることって往々にしてあるよね。俺もたまにある。たまって書いたのは実はあまり腹を立てないから。でも俺は聖人君子じゃないし、どちらかというと短気な方。じゃぁなぜ腹を立てることが少ないかというと、それは1の反対をしているから。つまり、社長にも部下にも期待をしていないから。
 
 
 期待をしていないっていうと「それって失礼だし、組織を円滑に動かすならよくないことじゃない?」ってよく言われる。
 
 うん。期待をしていないって言葉だけだとちょっと勘違いされやすい。俺が言う「期待しない」は、俺自身の都合や勝手で他人に期待をしないっていうことなんだよね。俺がこうしてあげたんだから、あいつはきっとああしてくれるだろう、とか、こんだけ飲み食いにつき合わせてあげてるんだから、もっと仕事を頑張れよ、とか、ここまで難しい仕事をしてきたんだから、もっと俺を評価してくれよ、などなど。
 
 人は自身の行ないに対価を求めすぎることが往々にしてある。もちろん俺もある。だけど、その期待が裏切られると怒りに変わる。でもよく考えてみれば、全部自分の都合と勝手だ。他人に何かをしてあげるのは、ほとんどが自分の勝手でしたこと。飲み食いで奢るのは自尊心を満足させたいから。難しい仕事を成し遂げたとしたら、それは自分の自信と経験が積み上がるだけで満足すべきだ。
 
 自分がこうしたら相手はこう考えるかもしれないという想像力は大切だけど、相手にこうしてもらいたいという期待感をごっちゃにしてはいけない。
 
 ちなみに俺が怒るときは2がほとんど。期待もしていない通りすがりのおばちゃん達などが、2人しか並んで歩けない歩道を並んで歩いてきて、こっちが通れないときとか、満員電車で「降ります」って言ってるのにどかないあんちゃんとかに対してだ。とってもつまんない小さなことで毎日腹を立ててます。(笑)