【 基本編 】 高椅子を使って美脚に見せる座りかた

【ダメ写】 中段のステップに足を乗せる子供座りはNG。

【ダメ写】 中段のステップに足を乗せる子供座りはNG。

【モテ写】 脚が長く、キレイに見える高椅子の座りかた。上半身をカメラに向かって 45 度ひねるのも忘れずに。

【モテ写】 脚が長く、キレイに見える高椅子の座りかた。上半身をカメラに向かって 45 度ひねるのも忘れずに。



 バーにあるような高めの椅子を使うと、脚をキレイに長く見せられます。私(澤口)は背が低いので、高い椅子だと床に足が届かず、残念ながら中段のステップに足を置くしかないんですけど、決して上のように子供っぽい座りかたをしたらダメ。脚が太く見えてしまいます。もし足が届かないなら、「脚をキレイに見せる『大人の女性』の座りかた」のように、中段のステップでN字ポーズをとりましょう。
 
 足が床に届く羨ましいあなたなら、座面のへりでお尻を支えるように座って脚を組みます。下の脚のひざに、上の脚のふくらはぎを引っ掛けて安定させるのがコツです。上半身をカメラに向かって 45 度ひねることで、ウエストが細く、体のラインもキレイに見えます。 組んだ下の脚とお尻だけで体を支える座りかたは不安定なので、無理は禁物ですよ。


How To

  • 椅子のへりでお尻を支え、つま先を床につける。
  • 下の脚のひざに上の脚のふくらはぎをしっかり引っ掛ける。
  • 片方の手で体を支えて上半身を 45 度ひねる。

Hint

Point

  • 両脚の膝下が重なって見えるように組んで、つま先を伸ばして座ると、脚が長くキレイに見える。


 
 
原案:澤口 留美/薮田 織也
モデル:渋谷 真理子
撮影:薮田 織也
イラスト:よしだやふみ