| Text by 澤口留美 Photo by 薮田織也 |  |
 |
 |
 |
 |
 【ダメ写】 フラッシュの光量が少なくて、暗くなってしまった写真。これじゃ使えません。 |
 【モテ写】 私の秘密兵器を使うと、明るく、キレイな肌色の証明写真が撮れます。 |
家庭用ビデオカメラのライト
証明写真ボックスによっては、ちょっと暗めの仕上がりになることがあります。ダメ写のように、肌がくすんで見えるのはいくら証明写真でも困ります。
そこで、家庭用のビデオライトを使って撮ってみました。どうですか？ ダメ写とモテ写を比べてみてください。歴然としていますよね。バッテリーで動作する小さなライトなんだけど、これがいろんな撮影にとっても役立つんです。一番のお気に入りは、肌の色がきれいに赤味がかってくれること。ただし、ライトひとつだけだと顔に影ができてしまうので、ライトふたつを手に持って、ボックスの壁とカーテンに反射させて撮っています。
- 家庭用ビデオカメラのライトを壁やカーテンに反射させて使う。ふたつあると影ができない。
- フラッシュが明るいボックスでも、フラッシュをハンカチで覆って、ビデオカメラを使うと肌がキレイに明るくなる。
- ビデオライトをカメラに向けないように。
- ビデオライトを直接肌に当てないで、白い壁に反射させて使う。
- 証明写真ボックスでは、待っている人がいないかの配慮が必要。
- 家庭用のビデオカメラ用ライトを壁に反射させて使うと、明るくキレイな肌に撮れる。
原案：澤口 留美／薮田 織也
モデル：澤口 留美
撮影：薮田 織也
イラスト：薮田 織也
イラスト：よしだやふみ
| Copyright – Oliya T. Yabuta – All Rights Reserved. | |
|
|
 |
