Text by 澤口留美 Photo by 薮田織也 | ![]() |
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ペットと一緒のベストショットって、どんな写真だと思いますか? きっといろいろあるとは思いますが、ここでは広告写真みたいに、あなたもペットもカメラ目線の写真を目指してみましょう。あなたとペットの表情も可愛くて、4つの瞳がカメラを覗いているのって、実際にやってみると意外に難しいものです。
まずは、ペットがカメラと撮影者に馴れることが大切。30 分くらいはカメラを持ちながら撮影者にペットと一緒に遊んでもらいます。ペットが少し疲れてきたくらいがチャンス。オヤツを前にしてペットに「待て」をさせます。もちろん撮影者に「待て」を言ってもらわなければダメ。ペットは「よし」を言ってもらうまで、撮影者の方を見てるはず。見なければ、撮影者に何度も「待て」を言ってもらいましょう。もちろん、あなたはペットを気にせずにカメラを見て微笑んでいましょう。構図はモテ写のように、あなたとペットの顔がなるべく大きく写れば、ベストショットですね。
- 撮影前にペットが少し疲れるくらいに遊んであげる。
- おやつを前にして「待て」をさせる。
- ペットが馴れている撮影者にカメラ越しに声をかけてもらう。
- ペットがカメラ目線になったときがチャンス。
- 部屋は日中の自然光が入る明るさがベスト。
- 疲れさせすぎてぐったりさせないように。
- カメラはスポーツが撮れるモードにして、高速シャッターで撮る。
- 暗い室内だとペットがブレてしまうことも。
- 十分に遊んであげて、少し疲れたときがシャッターチャンス。おやつで釣ってカメラ目線に。
原案:澤口 留美/薮田 織也
モデル:あん
撮影:薮田 織也
イラスト:薮田 織也
イラスト:よしだやふみ
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