【 応用編 】 「自分撮り」で脚を長く見せる

【ダメ写】背の高い友人に撮ってもらうと、高い位置からの撮影なので、まるで小学生みたいに。

【ダメ写】背の高い友人に撮ってもらうと、高い位置からの撮影なので、まるで小学生みたいに。

【モテ写】人任せにはせずに、セルフタイマーでカッコいい自分を撮っちゃいましょう。

【モテ写】人任せにはせずに、セルフタイマーでカッコいい自分を撮っちゃいましょう。


 友だちや恋人の撮影テクニックがあてにならないと感じたら、いっそのこと自分で自分を撮っちゃいましょう。どうせ自分撮りするなら、友だちが絶対に撮ってくれないような、ダイナミックなアングルに挑戦です。それには 「 セルフタイマー 」 と 「 三脚 」 を使います。三脚とはいっても、私が愛用している可愛いミニ三脚なら、かさばらないから携帯にも便利ですよ。
 
 カメラに三脚を付けたら、地面に直接置いちゃいます。そう、地面から見上げるような 「 アオリ 」 のアングルです。セルフタイマーをセットしたら、歩くポーズで撮ってみます。ほら、こうしたアングルだと、モデルのあんちゃんでなくても、脚が長く撮れちゃいますよ。こうしたアングルのときは、カメラ目線は禁物。遠くを眺めるような感じで、颯爽と歩くポーズをしましょう。



カメラに小さな三脚を付けて、地面において撮影。

カメラに小さな三脚を付けて、地面において撮影。

How To

  • カメラに小さな三脚を付ける。
  • 地面にカメラを置く。
  • カメラのセルフタイマー ( ) を使って撮る。

Hint

  • 目線をはずして、動きのあるひとコマを演出。
  • カメラの位置に手鏡を置くと、アングルの確認に便利。
  • 何度もチャレンジしてコツをつかもう。

Point

  • カメラを地面に置いてセルフタイマーで撮ると、ダイナミックなアングルの写真ができる。


 
 
原案:澤口 留美/薮田 織也
モデル:あん
撮影:薮田 織也
イラスト:薮田 織也