【 応用編 】 若い肌をさらにキレイに撮るための光

【モテ写】日中の窓から入る自然光って、女性の肌をキレイに見せてくれます。

【モテ写】日中の窓から入る自然光って、女性の肌をキレイに見せてくれます。

【モテ写】明るい窓を背景にすると、顔が暗くなりがちなので、要注意です。

【モテ写】明るい窓を背景にすると、顔が暗くなりがちなので、要注意です。


 若い人の肌って、ただでさえキレイなんだから、どんな場所で撮られたって構わないじゃない……、なんて羨んでいる場合じゃないですよね。そのキレイな肌をさらに美しく見せるには、なんといっても自然の光が一番です。
 
 でも、直接太陽の光を受けて撮られるのは避けましょう。ここでは肌をキレイにがテーマなので、窓から刺し込む太陽の間接光を使ってみます。間接光は柔らかいし、室内が白ければ人物の隅々まで光が回り込みますから、直接光のような余計な影が出にくく、肌が満遍なくキレイに写ります。
 
 間接光とはいっても、やっぱりお日様の光って強いですから、レースのカーテンで光を柔らかく拡散させると、さらにキレイな肌に写ります。ここに掲載した写真は、両方ともレースのカーテン越しの光を使っています。
 
 こうした撮影では、窓に顔を向けるようにして、瞳にキャッチライトをきっちり入れて、キラキラさせましょうね。


How To

  • 日中の窓からの自然光を使う。
  • レースのカーテンで光を柔らかくする。
  • 撮影者は窓の横に立って撮る。
  • 外を見て、瞳にキャッチライトを入れる。

Hint

  • 窓を背景にして撮ると、顔が暗くなるので注意。

Point

  • 窓から刺し込む自然光を使って撮ると、肌がキレイに、瞳にキャッチライトが入って素敵。


 
 
原案:澤口 留美/薮田 織也
モデル:結城 舞衣
モデル:藍 海夏
撮影:薮田 織也
イラスト:薮田 織也