Text by 澤口留美 Photo by 薮田織也 | ![]() |
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自分の部屋で撮ってもらった写真って、なんだか生活感が漂いすぎて、ちょっと……。ってことありませんか? ダメ写のように、ごちゃごちゃと日常的なものが写ると、どうしても生活感が出てしまいます。
自分の部屋でのベストショットを撮ってもらうには、大掃除をする必要はありませんが、生活感のあるものだけは写らないようにしましょう。左頁の上のモテ写は、ダメ写に写っているものを一切片付けないで、撮影者に座って撮ってもらったものです。当然、ワンちゃんも自分のベッドにいるままです。
これって、ドラマのスタジオで、カメラの背後が雑然としているのと同じことですね。写真の基本中の基本ですが、写らなくていいものはフレームの外に出すだけで、雑然とした部屋もモデルハウスみたいになるんです。
- 生活感のある道具だけ片付ける。
- 壁や天井を背景にしたアングルで撮ってもらうと生活感が消えやすい。
- 生活感の出てしまうような物は写さない。
- 普通の目線で撮らない。
- 天井や壁を背景に、キレイな一角を見つけてアングルを工夫すると、モデルハウスのように写る。
原案:澤口 留美/薮田 織也
モデル:藍 海夏
撮影:薮田 織也
イラスト:薮田 織也
イラスト:よしだやふみ
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