今月から、キヤノン・アジア( キヤノン・シンガポール )の Web サイト上の「 SnapShot 」というコーナーで、「 自撮り( Selfie )」ネタの連載を始めました。アジア、特に東南アジアの女性向け記事として、キヤノンのコンパクトデジタルカメラ IXUS 240 HS を使って自分撮りする Tips を紹介しています。
■ Canon Singapore ” SNAPSHOT ”
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Capturing Attractive Selfies with a Compact Digital Camera
連載で使っている IXUS 240 HS ですが、画質も色合いもキヤノンらしくて好感が持てるカメラなのですが、背面液晶がバリアングル( 自由に回転させられること )でないために、自撮りで使うのはちょいと難しい機種です。バリアングル液晶だと、レンズが向いている方向に背面液晶パネルを向けられるので、自撮り中に構図を確かめられるわけです。以前は一眼レフカメラでもバリアングル液晶が搭載されている機種がありましたが、最近は激減してしまいました。女性向けにカメラを売り込みたいのであれば、バリアングルは必須だと思うのですが、メーカー曰く、ボディが厚くなるし部品が増えて価格に影響するので敬遠したいのだそうです。
バリアングル液晶パネルでないのは残念ですが、そんなコンデジで自撮りをするための工夫を、連載記事では紹介していますので、興味がありましたらご一読ください。英文ですけど……。
しかし、つい4日前のニュースで、「 キヤノン、低価格帯コンパクトデジカメ撤退へ-高機能・一眼レフに集中 」という記事が出たばかりです。この連載、一応1年計画なんですが、途中で中止なんてこともあるのか少し心配です。